特徴及び使用上の注意(ハイブリッドシリーズ) | 無垢フローリング・フローリング・床材の販売はシーゲル

対象の商品により異なります。下記よりお選びください
無垢フローリング [床暖房対応]ハイブリットシリーズ 内装用無垢羽目板
床暖房対応ハイブリッドシリーズについて
01 床暖房対応フローリングの定義
弊社では直接床材を温める(ガス・電気・灯油等)床暖房システムの場合はもちろん、地熱を利用したり、輻射熱利用や床下温風利用等、関節的に床材を温めるシステムについても「床暖房」であるとの解釈をしています。 
 
一部間接的な床暖房システムを販売されているメーカー様の中には「直接に床材を温めないので、通常の無垢フローリングを使えます」と記載しているメーカー様もありますが、弊社の経験上やはり床材の温度が上昇することから無垢フローリングへのリスクは避けられないものと弊社では考えております。 
 
最近ではお施主様ご自身の判断により、床暖房対応ではない商品を床暖房にご使用になられるケースも多く目にします。これらの事案につきましては、お施主様がお好きな樹種やお好きな幅のフローリングを、隙などのリスクを承知のうえでご採用される特殊なケースです。 弊社ではお施主様により長期間ベストなコンディションで無垢フローリングをお使い頂く為にも、直接・間接的を問わず、床の温度を人為的に温めるシステムには、床暖房対応フローリングのご採用を強く推奨しております。 
 
ただし、床暖房対応の商品であっても、隙や伸縮を100%回避できるわけではございません。一般的な無垢フローリングよりはリスクを最小限に抑えた性質の商品である事を、ご理解の上ご採用をお願い致します。

温水式床暖房 蓄熱式床暖房(電気式)
電熱線式(電気式・非蓄熱) PTC(電気式・非蓄熱)
CAT(電気式・非蓄熱)
02 床暖房対応であっても、スキやヒビ割れが起こる場合があります
床暖房対応のハイブリッドフローリングであっても、スキやヒビ割れが絶対に起こらないという訳ではありません。ハイブリッドフローリングは床暖房におけるスキやヒビ割れなどの程度を最小限に抑える事はできますが、小さなスキや若干のクラックは必ず起こるものとお考えのうえ、ご採用頂きますようお願い申し上げます。
03 床暖房対応フローリングならではのご注意